.milk and honey.

見えないちからや偶然をもっと信じていいよね

願い 夢 孤独まで 巡りあわせ




「何度だって脱ぎ捨てる」
ゆっくりと紗幕があがる。スモークの中浮かび上がる6人の姿。
絶妙なバランスのトライアングルを、1人フルネームで紹介されるポジションを、不安定ながらも幅広く活躍してきた「無所」というフィールドを。それぞれ脱ぎ捨てた6人は、真新しい衣装を身に纏いステージの上にいた。肩にかっこいい装飾のほどこされたシルバーの「宇宙服」。
ロボットダンスのような、アニメーションダンスのようなとにかく緻密なダンスで魅せにきた宇宙Six。「浮いている」「無重力」そう評される林くんの足元が一段と浮いて見えた。
音が変わる。
OP1曲目は『Asterisk』!
星が瞬くように、いやもっと近未来的にチカチカと光る白い照明。宇宙服を身に纏う宇宙Six
地下のステージは途端に宇宙空間になった。
宇宙Six見参!!そう、これが観たかった!と思わせてくれるパフォーマンスに、宇宙クリエ最高な予感しかしないぞ!と思ったことを覚えている。



原「さあ!開店準備開店準備っ!」
マスター原くんとバイトの亮太くん*1、2人の寸劇からはじまる『ロマンチックタイム』。ストーリー仕立ての演出は「PLAYZONE」の世界観そのもの。なのにこの曲をやると提案したのが原くんだと言うんだから驚いた。原くんGJ!としか言いようがない。ヨッ!宇宙の申し子!!(宇宙の申し子とは)ロマンチックタイムの、空からお砂糖をまぶしたようなおとぎ話チックな世界観が本当に好きだからこの選曲すごく嬉しかったなあ。あ、この曲に限らず、ここの振りが!ここの林くんが!みたいなのは長くなるから別で書こうと思っています。
たたみかけるように続く『まいったネ、今夜』。いやほんと参ったよ。参った参った。曲の終盤、次のトリオ曲のために捌けるコタ原めぐ。ステージにはThey武道3人が残ったのだ。世界でいちばん愛おしいトライアングル。3人が3人だけで歌い踊る姿。
その時クリエは青山劇場であった。
「もう二度と観れないなんて誰が言った?」
って、3人に言われた気がしたなあ。それぞれにそれぞれの歴史がある、それが消えてなくなるわけではないんだよ、って。ついさっき「SHE SAID, "NEVER LOOK BACK WHATEVER YOU FACE."」って拳をあげて力強く歌っていたばかりだけれど、"振り返らない=捨てる"じゃないんだ。全部抱えて、前だけを見て進むんだ。なんて優しくて強いのか。



6人だからできること、の話もしたい。
今回の宇宙Six初単独公演はバックなし6人だけで創り上げたステージになっていた。They武道のときには叶わなかったこと。
山本江田林3人のソロにもメンバーがついた。幸大くん原くん目黒くんはソロらしいソロはないまでも、コンビ曲トリオ曲で登場してその可能性の広がりを体現してみせた。

幸大くん林くんデュオが歌う『アイアイ傘』すごく良かったな〜。そうそうこういうの観たかったずっと!!っていう姿だった。江田さんソロ『Steal your love』の幸大くんの歌声もよかった。幸大くんがいることでハーモニーに厚みがでる(いま体型の話はしてないです)。そして何より幸大くんは華がすごい。圧倒的にイケメン。

目黒くんは合同公演に引き続き「めめ」と呼ばれていて*2、とにかく!まあ〜〜!かわいい!!孫ができたらこんなかな?と思うくらいもうめちゃくちゃにかわいい。(めめかわいいねえ〜〜><)ってなって我にかえると(冷静になろ?めめめちゃくちゃかっこよくない?美男子すぎませんか?)ってなるからどちらにせよ正気ではいられない。『抱いてセニョリータ』お立ち台にきためめのお顔の美しいこと。人生において正気な状態でめめに会う機会が今後一度もないと思うと急にすごいつらくなってきた。めめごめん我々のことはエイリアンだと思って頂いて。
MCもね回を重ねるごとによく話すようになって、しかもめめのお話聞いてて楽しいの。人の良いところ見つけるのがすごく上手なんだと思う。優しい。褒め上手。そしてど直球。めめが話し出すとお兄さんらもワレワレ暫定エイリアンたちも「(シーッ!めめが喋るぞ!)うんうんそれで?」って聞く態勢になる感じあったよね。「おい江田ァ!上手の0.5に来い!俺は下手の0.5に行く!」って江田姐に物申すめめのターン面白かったから今後も見たいな。めめが弟くんのお話した日、ステージ上からも客席からも「かわいい」「かわいい」「かわいい」ってお兄さんお姉さんの心の声ダダ漏れてたのも笑った(笑)

原くんは、原くんはですね、本当にかっこいい。原くんかっこいいから気をつけて!ってなんで誰も教えてくれなかった!?「山本と原がダンスの2TOP」「イジられキャラだけど、踊ると入り込んで自分を魅せるのがうまい」これ『TV fan』での林くんによる原くん評なんだけどほんとそれ。一語一句同意。原くんてすんごいかっこいいんだね?!知らなかった。THE男の子!て感じっていうのかな、踊ってるとき・かっこつけてるときの原くんのワイルドさ、俺を見ろ!なグイグイ感めっちゃかっこいいずるいあっという間にときめいた。かっこつけることに遠慮がない。
亮太くんと2人で踊る『Crazy Accel』がもう素晴らしくて。亮太くんと同じテイストでガンガン踊れる人がユニットにもう1人いるって強いな!すごく強い!宇宙Six強いぞ!っておもった。またさぁ、一緒に踊ってる亮太くんの表情が嬉しそうなんだ。グッときた〜。

原くんとめめが、宇宙Sixになってよかった〜!って思える瞬間がこれから先たくさんたくさん訪れて欲しい。それがきっと宇宙平和に繋がるはず。暫定エイリアンそう思います。



天才たちのステージは続く。
その時クリエは新橋演舞場にもなった。
紫を基調とした着物風衣装を纏い登場した幸大くん。1人また1人と増えていき、6人で扇子を持って舞う。この演出は、嵐が伝説の2005年Oneコンで初めて披露した和装ライバク(『RIGHT BACK TO YOU』)の導入部と同じ演出なの!ねえ誰かこの興奮をわかって!*3ステージ最上段に君臨する林くんのかっこいいこと。美しい扇子さばきで舞う宇宙Sixが本当に息を呑むかっこよさで、来年は6人揃って春を迎えられますようにと強く願ったのでした。
さあ、そんな導入部を経てはじまるは『愛想曲』。それも2015年の滝沢歌舞伎ver.!扇子から刀に持ち替え、殺陣を交えながら歌い踊ったのだ。
クリエで本気の殺陣を観れるなんて誰が想像した??
この流れ天才すぎてもう天才としか言いようがないくらい天才。白(江田林目黒)と黒(山本幸大原)にわかれて戦いながら歌うの。それも本気の殺陣、本気の立ち回り。えだりょの殺陣のとてつもないスピード感。江田さんの殺陣を心待ちにしてきた私たちの春はクリエにあったんだ。
導入部も曲本編の演出も、知恵と経験の引き出しが豊富な彼らだからこそできるパフォーマンスだった。


すごいものを観た………そんな高揚感で放心状態の客席をよそに、ものの数秒で赤いスーツに着替えてきた宇宙Six。流れる『sakura』のイントロ。まじでたたみかけてくる。宇宙たたみかけSix。


「巡り会わせ」
あみだで決まったんだよね、そう話していたのは初日のMCだったか。
山本「Jr.たくさんいる中からあみだで原ちゃん決まったの。(線をたどる仕草をしながら)原ちゃん…!まじか…!」
原「あと一本横線入ってたら俺じゃなかったんですね」
山本「いや、多分それでも原ちゃんだったと思う。なんっかいやっても原ちゃん!」
「運命の原!」なんてパワーワードも飛び出して、
林「運も実力のうちだからね!」
って笑う林くんがいて。
下手にThey武道・上手にコタ原めぐ3人ずつにわかれて踊り出した『sakura』。3人と3人はすれ違い、交差して、「巡り会わせ」で一つの円を成しその中心で6つの手が重なる。
「願い 夢 孤独まで 巡り会わせ」
巡り会う6つの手。
彼らの軌跡をたどるようなダンスは、なんっかいあみだ引いてもこうなったよって、その運命の必然性を物語っているように見えた。


本編ラストを飾るのは『Endless Summer』。心から楽しそうに笑う宇宙Sixが眩しくて、弾ける笑顔が嬉しくて、回を重ねるごとにユニットがユニットになっていくのを感じた。林くん心から楽しそうに笑うとき顎が出るのかわいい。毎回定番にしてほしいくらい大切な曲になった。


きっとファンはみんな大きな期待と拭いきれない少しの不安を抱えて来ていたのかなとおもう。
宇宙Sixのステージは、ステージによって正解を示す・今を、この選択を正解にしていく、そんな力を持っていた。いつ何時も彼らの創りだすものが唯一の正解になるんだ!ってそう思わせてくれた。
もうね、すんっっごい楽しかったんだ〜。幸せが致死量に達したかと思うくらい幸せだった。最高の3日間をありがとう!って、6人にはほんとうに感謝しかない。「この気持ちをずっと忘れない!」そんな最高の思い出をこれからも増やしていけたらいいね。増やしていこうね。


と、長くなってしまったけれど、ジャニーズ銀座宇宙Six公演のザクッとした感想をお送りしました。


宇宙Six、可能性は無限大!どこまでも翔んでゆけ!

*1:知らんけど多分バイト

*2:めめ呼びを大人?なのか誰かしらに「怒られた」らしく、江田さんがめめ呼びするたびに山本「目黒!」と訂正するまでがワンセット、みたいになってた。めめ呼びいいじゃんね〜?かわいいのに〜。ただめめ呼びだと埋もれちゃってエゴサに引っかかりにくいのが難点ではあるね?

*3:ちなみにOneはDVD化されてなくて、詳しくは2006年のアルバム『ARASHIC』の初回盤のみにダイジェストが収録されたんだけどDVD化したとは言えない短さなので置いといて。この和装ライバク導入部は、2006年発売の『ARASHI AROUND ASIA2006』と2007年発売『ARASHI AROUND ASIA +in DOME』のDVDに収められています。そうそうこれこれー!てなるよ!!ってまるで私V6のことを語る林くんじゃん…年号忘れずにまくしたてる姿まんま林くんじゃん、、