.milk and honey.

見えないちからや偶然をもっと信じていいよね

魔法にかけられて

その時、雷に打たれるような衝撃が……………走ったわけではない。






林くんを認識したのはいつだったか。

話は10年前に遡る。*1

2006年。
雑誌の企画で大野くんソロコンの打ち上げパーティーをしてる記事。そこに林くんはいた。そこで一度、林くん=八重歯の子って認識したよう…な……。そんなぼんやりとした記憶。
なんせ10年も前のことだ。*2


認識をしたからといって目で追うかというとそんなことはなく時は過ぎていった。
Jr.紹介の時に潤くんがJr.の苗字を呼んでいったとき、「林」って呼んでたわそういえば、とか、
2012年「Popcorn」の札幌公演や福岡公演でMCにJr.の名前が登場したとき林くんの名前も出てたなぁ*3*4とか。
思い出の中にふと現れるその名前に、あの時もあの時もいつも居たんだねって今になって改めて気づくの。
世界の中心は他にあって、まだその時は「とりまくその他」に過ぎなかった。



翌年の2013年。
友達に誘われ、タッキーを人生で一度は生で拝んでおこうかしらっていう軽い気持ちで観に行った「滝沢演舞城」。
思えば、自分の意思で林くんを視界にとらえたのはこの時がはじめてのことだった。
せっかくだからいつもバックについてくれてる林くんを観てみようって。
そうして焦点を当てた林くんは、「八重歯の子」ではなくなってた。*5
なんか紐みたいなのにぶら下がって、中国雑技団みたいなことになっていて。それだけはやけに覚えてる。
あとは、Jr.ってなんでもやるんだな凄いな、っていうざっくりとした印象。
というのも、なんかもうあっけにとられてたら終わっていたのでした。
そして何故か佐久間くんを覚えて帰って来るという副産物があったのはまた別の話。


その年のツアー「LOVE」。
あ、林くんだ。Jr.の中で林くんだけすぐに見つけられた。
自担のいない時は林くんを観よう、Jr.はDVDに映らない。
そう決めた嵐コンは人生初のことだった。
アイデラ*6でキュッキュッととまる腰。ニッコニコの笑顔はまるでCブロ一帯に一緒に踊ろうね!って語りかけるようで。林くんってお花が咲くみたいに笑うんだなあって。*7
かと思えば、「Hit the floor」。目がまるで違う。さっきまであんなに一人一人にこうだよ!って教える歌のお兄さんみたいだったのに、今度は目の前の観客なんて見えていないかのよう。バックに徹するとはこういうことなのかと。*8
「dance in the dark」その圧倒的スタイルが織りなすスマートなダンスに目を惹かれない方が無理な話だった。
曲によって、求められる役割に応じて纏う色を変える人だと知った。*9


怖い、と思った。
心の中で林くんが占める範囲が徐々に広がっていくのがわかった。侵食されていくようで怖かった。好きなものは好きでいっか!って開き直って楽になった。


翌年2014年「DIGITALIAN」
Jr.の出ている曲は林くんを観よう、Jr.はDVDに映らない。
“この素晴らしい世界でほら 君のことを見つけた”
“戻れない時の儚さに 光をまた見つけた”
曲を聴く度に思い出すの。
嵐のコンサートに、嵐を観に行って、林くんの出ていない曲で、林くんの姿ばかりが目に浮かんだあの時の戸惑いと葛藤を。


じわりじわりと染まっていく、
どんどんと染まっていく、
もうこれは元の色には戻れないと、
降参したのが一年前の今日です。
「降参」以外のなにものでもなかったな。
ずーっと据えてきた世界の中心が揺らぐなんて思ったことさえなかったのに。
でももう無理だと思った。
特に昨年のクリエ、そのソロの選曲は反則。
それも、話は再び遡って2006年の大野くんソロコン。当時のアレンジだったという。
もうダメだ、私はこの先林くんを観ていきたいんだってちゃんと素直になろうって。
見上げた青空のその先にある景色を、見てみたいなって思ったの。
「その当時目にしてから、いつかやりたいと思っていた」
後の連載で、林くんは選曲理由をこう語った。それだけで、降参したことを後悔することはこの先絶対にないだろうと思った。*10*11




そんな一年前の今日から一年。
まだたったの一年だけど、ステージに立つ姿を観るたびにこの瞬間をちゃんと捕えることができてよかったなあって思ってる。もちろん、あの時もあの時だって…と観たかったものばかりだけれど、きっと全部タイミングだから。
その分、この先林くんが見せてくれる景色やもたらしてくれる感情の全てを大事にしていけたらいいな。


林くんの放つその煌めきは魔法。
目が離せなくなる魔法。
抗おうとするだけ無駄だった。
これからも解けない魔法にかけられて
その煌めきの欠片を集めていこうとおもいます。

*1:もう10年も前だなんて信じられる?私は信じられない

*2:当時のM.A.D.のメンバーは、私の中で何故か武内くんとか加藤くんTJあたりの印象が強かった。江田くん…名前は聞いたことある、みたいな。そもそもJr.の顔と名前を一致させようという気がなかった

*3:札幌では12/1のMCで、江田くんに「飲みましょうよ」って誘われたけど「記録用ビデオ観るから」と断る潤くん。その後潤くんの部屋でえだはや揃って一緒に記録用ビデオ観てたというエピソードが。

*4:福岡では、潤くんがJr.にウザ絡みした話にて林くんも名前が出る。この話を切り出したのはその場にいなかった櫻井くん。俺知ってるんだよね〜☆っていう謎のドヤ感あった。 江田くんと記録用ビデオ観てた潤くん。二宮部屋では大河くん林くんがにのちゃんと飲んでいた。その後潤くん達が二宮部屋に合流。Jr.にウザ絡みし出す潤くん、を再現する櫻井くん。 松本「林!お前最近いいよ!で、俺の悪いところ言えよ!」 林「いやそんなのないですよ!」 (その場にいなかったはずの櫻井くんによる再現)。 松本「なんかあんだろ?ソロとかさぁ〜」と食い下がるも、ないです!な林くん。というようなエピソード。でも楽しい飲みの席だったと。じゃないとそういう話にはなんないもんね、と。そうじゃなかったら、櫻井「相当怖いか、相当ドMかだよ(笑)」って。そこで、「最近いい林くん」「林くんは最近いいのか〜なるほど〜」って思った記憶がある。

*5:2012年の年末あたりから歯列矯正して八重歯とさよならしていた

*6:「EYES WITH DELIGHT」

*7:ちなみに元担の櫻井くんはご自身のご友人に「笑顔が人食い花みたいだ」って言われたことあるって言ってた(笑)確かにあの豪快な笑い方人食い花(笑)

*8:なのに、バクステから花道に向かう時はジャケットバサって半分脱いで羽織り直してみたりと挑発的なかっこよさを見せつけるのずるい

*9:「CONFUSION」で大野くんと目があってパアッ☆て笑う林くんがかわいいとか、「Calling」の林くんの圧倒的かっこよさは後世に語り継ぐべきだし……って、思い出すと櫻井くんいる時も林くん観てるなって気づいて、あれ?おや?ってなる(笑)

*10:すぐ谷村くんの「ぜってえにねえさっ!」が頭をよぎる歌舞伎後遺症に悩まされている

*11:「いま愛を語ろう」は本当になんだろうね、大好きで大切な曲で、ずーっと一番好きな曲で。そんな大好きで大切な曲を、林くんもまたいいなぁと思っていていつかやりたいと大切に温めていたという事実が本当に本当に泣くほど嬉しかった