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.milk and honey.

見えないちからや偶然をもっと信じていいよね

【滝沢歌舞伎2016】一幕OP-「浮世艶姿桜」

滝沢歌舞伎 レポ 林翔太

いよいよこの週末には千穐楽を迎えてしまう「滝沢歌舞伎2016」。
早いものでもう千穐楽。早いねぇ…寂しいね。


というわけで、超主観「滝沢歌舞伎2016」の思い出し。
忘れずにいたくて思いつく限り全て書いたら読み返したくない量になった(本末転倒さ)ので分ける。
まずはOP〜「浮世艶姿桜」まで。

◆一幕

●オープニング

「OVERTURE」
「春の踊り」

紗幕越しの男たちの「オーー!」にテンションが上がる!
林くんは佐久間くんの土台、腕の力でポーンと佐久間くんを投げる。

下手で踊ったあと、
「涙、永久の夜空に消えて」あたりから林くんセンター。
センターで踊る林くんが!超かっこいいんですよ。・゚(゚⊃ω⊂゚)゚・。
フッと息を吐いてスッとセンターに躍り出る林くん!8年連続の出演、林翔太!
ターンがいちいち高速でかっこいい。キュイッてターンするよね。今のターーーン!かっこいい!!ってなったのどこだっけなあ。

林くんの目に覇気があるかないかで疲れ具合を確認したりも。ダンスのキレとかクオリティは変わらないけど目に疲れが出る印象。



「いにしえ」

林くん最上手。
サントラ「春の踊り〜いにしえ」でいう01:50あたりのチャッチャーチャーチャー♪あたりから登場。
盆がまわる立ち位置のとき阿部くんとお隣さんであべはや( ^^)人(^^ )とテンションが上がる(私の)。
「愛が願いが叶うように〜」…ゴーン♪のドラの音に合わせてスチャッ!って中腰で両腕を広げて決めポーズ。前髪からのぞく目がかっこいいです林さま!
下手から捌けて上手に移動。赤布を手にしまう時は握った手の中に赤布がおさまってるかギュギュッて何度か押し込むように握って確認。私が見た時は前髪も2回くらい直してた。うんうん前髪大事。
そしてこの林くんがいないあいだは基くんを観ていたことをここに懺悔します。基くん上手の人だから、基くん観てたらちょうどいいところに林くん現れるの。待たせたな!つって。(言ってない)
林くん再び上手に登場して赤布を握ったままダンス。最上手から2番目かな?いにしえって最上手にふっかいない?
この時の林くんワイヤー繋がってる片手を後ろに隠しながら何ともないですよ?風に涼しい顔して踊っててかっこいい。いにしえの林くんのね肩甲骨、肩関節がすんごい好きなの。躍動感。林くんあれだけ肩甲骨動くなら肩こり無縁そうだよね。誰か街で林くんとバッタリ会ったら「それだけ肩甲骨の可動域が広いと普段肩凝りしないですか?」って聞いてみて教えて欲しい*1
去年は林くんがいなくてやさぐれてたから今年は赤布復活で本当に本当に本当に嬉しかった〜。林担の皆さま、嬉しかったよね〜!よかったよねえ( ; ; )いにしえを口ずさんで踊る林くんを観て無事成仏しました。
チャーラーラー♪でシュッと赤布を投げる時軌道を追うように一瞬見上げる視線が好き。

「記憶を」で指折り数える時の指先や、*2
「銀河の果て」で両腕をウェーブする時に視線も連動してたり、
「遥か遠くまで」で伸ばす腕の振付に合わせて上→右って視線も一緒に動かす林くんには、
もうそういうとこやぞ!!(そういうところが大好きです)ってなった。

いにしえの林くんのダンスは、正確な振付を正確に音にはめていくようで観てて気持ちがよかった。スタイルや踊り方も含めて林くんのダンスが本当に好きだなぁって観るたび気づかされる。もう林くんのダンスじゃないと満足できなくなっちゃったな〜〜困ったな〜〜(大の字)



●オープニング2

「Maybe」

ここに書くと長くなりすぎるから別記事に。

少し疲れ気味な肌の質感さえも「Maybe」の世界観にマッチしていて、すごく等身大な感じがした。
腰の入れ方が大胆でセクシーだったり、恋い焦がれる表情にリアリティーがあったり、きっと26歳という年齢だからこそ違和感なく曲の世界観に溶け込むことができたであろう大人の魅力に溢れるパフォーマンスだった。



●4剣士

「Maybe」と「お化け」に挟まれた「4剣士」の気持ち考えたことある???
ってくらいボーッとしがちだったことをここにお詫びします。ごめんなさい。
観てた、観てたよ。「Maybe」の余韻に浸りながら、来たる「お化け」に向けてソワソワしながら観てたよ?

林くん佐久間くんのMaybeコンビで女ダンさん引き上げる場面では、動きに合わせて「ィヨイショーッ!」って掛け声かけたくなる。大の男二人で女性一人引き上げるのにそれなりに重そうなの笑(ってはいけない)。二人とも力持ち要員じゃないもんね、って。

健くんがこの演目降板されてから、健くんに斬られる林くんは幻と化しました。幻にするにはもったいない見せ場だった。
殺陣、中腰の構えの体勢で袖をまくる林くんがかっこよかった。健くん降板以降は健くんでなく岩本くんに斬られるように。
殺陣はやっぱり、ここに江田さんが居たらと思わずにはいられなかった。半蔵様が恋しゅうございます。

フライング、岩本くんのフライングは迫力が凄い。
そして戸板崩しの要、宮舘くんね。かっこいい!
「4剣士」は健くん降板からの代役も含め、すのが場を支えた演目という印象。舞台職人Snowman、あっぱれ!でございました。



●お化け

林くんの一人三役一人芝居。

舞台下手、スポットライトの先には台本のような分厚い冊子を両手に持ち丸椅子に腰掛ける林くんの姿が。
衣装は黒タンクトップに白シャツを羽織り、下はタイトな黒パンツ*3。いたってシンプルなその出で立ちは、いかに芝居の邪魔をしないかに注意しましたという風に見えて、この演目は他でもなく役者林翔太の芝居がメインなのだと物語っているようだった。


物語は、昔話の「雪女」をモチーフにした女の復讐劇。
男に裏切られ雪女へと変貌したおふゆ、
その裏切った男であるみの吉、
そして物語の語り部、
この三役を声色と表情そして身振りで巧みに演じ分けていく。


>>突然の怪談!!<<
感はあったけれど、林くんにこんなにも長い見せ場をくださって本当に滝様になんとお礼すればいいのやら…という気持ちでいっぱい。
一つの演目を一人のJr.にまるまる託すってすごいこと。
林くんもその重みを分かっているんだろうなぁということが伝わる、渾身のお芝居を観せてくれました。
すごかった…本当に。
なんて人を好きになってしまったのかと、とんでもない人を好きになってしまったものだとしみじみ思った。

すごいなぁと思ったのが、私初日とその次の日に見た時、これはもうこれで完成してるんだろうなぁって勝手に思ったの。すごかったから(ボキャ貧)。
それが、観るたびに更に物語の運び方の抑揚というか緩急が増していた。
冒頭の語りをより一層ゆっくり落ち着いたトーンにすることで後半の鬼気迫る様が引き立っていたり。
おふゆの声色が哀しみから憎しみ・狂気に変わる様子であったり、みの吉の恐怖の表現も。
どんどんよくなる様子に、こんなにもすごいのに、まだより良くしようとしてるのか!ってその姿勢に感服しました。


とりわけ驚いたのが、
おふゆ『みの吉……この私に見覚えがあろう…?』
このおふゆの第一声。
今まで聞いたことのないまるで女性そのものな声色だった。
更には、回を重ねるにつれこの第一声が「おふゆ」から「哀しむおふゆ」へと、感情の色が増したように感じた。
弱々しくか細い声で、すがるように発するその声色から感じとれるものは「哀しみ」に他ならなかった。

『庄屋の娘に言い寄られ、邪魔となったこのおふゆを無き者にしようと、顔を斬り刻み、雪の中に埋めたな!!!!』
これも、恋人に裏切られた女の悲痛な叫びだった。確かに恨んでいるけれど、どうしてこんなことしたの?という哀しみの色が強いというか。
そりゃそうだわ、好きな男に顔斬り刻まれて雪の中に埋められたらひたすら悲しいし、悲しみ通り越して恨む。
またみの吉もみの吉で、
みの吉『待ってくれ…!!あれは……!生きていたのかっ!!!』
とか言うじゃん?生きてたのかじゃねーよすぎる。埋めるなら完全に息の根止めてから埋めろやと。確認怠んなと。しかも顔斬り刻む意味ね。そもそもそんな酷いやり方するなんてどんな神経してるの?*4
っていかんいかん、みの吉の悪口が止まらない。みの吉さんは己の不実を嘆きましょう。

雪女が白い息を吐きみの吉の身体が凍りボロボロと砕け落ちると、どんどん雪女の狂気も増していくようで。
怨みが増すにつれ、みの吉を恋い慕っていたかつておふゆの姿はなく、怨念の化身である雪女へと変貌していった。

そしてその眼。眼のお芝居もすごかった。
哀しみも憎しみも恐怖も全部その眼から伝わる。
恐怖に眼を見開くみの吉、嘲笑う雪女どっちも初めて見る顔だった。
これからもお芝居を通してたくさん見たことのない表情を見せて欲しい。もっといろんな林くんを観てみたいと思った。


いつ観ても喉が全然潰れてないのも流石だったね。きっと頑張ってケアしてるんだろうなぁ。

林くんほんっとーにすごかった!そんな姿を観せてくれてありがとう。
あなたのファンとしてこの春を過ごすことができて幸せです。ありがとう。
っていう気持ち。です。




⚫︎MASK

健くんのダンスが異次元だと私の中で話題に。
人って、その関節だけをそんなに動かすことって出来るんだ!?って。なんか途中腕もげるんじゃないかと思ったよね?
健くんも肩凝りとは無縁なタイプ。さっきから人のダンス思い出して肩凝りしなさそうだな〜っていうアホみたいな感想ばかり述べてるのやめたい。
冗談はおいといて、「MASK」の健くんのダンス本当に凄かった。何者かに操られているかのように、意図せぬ方向に身体が動くような。
もうなんか上手いとか好きとか嫌いとかそういう次元ではなくて、ただただ凄いとしか言いようがなく。思わず息を呑んだ。
健くんの気迫、圧も凄かった。あの圧は生ならでは。
健くんのダンスをあのキャパで生で観れるってほんと私の人生でもう二度とないかもしれない贅沢だと思った。
ジャニーズの大先輩がこうして現役で舞台上で誰よりも高度なダンスを踊る姿、めっちゃくちゃかっこよかったし、Jr.にとっても刺激になったんじゃないかな。
あとあんなに天使の羽根が似合う人、大天使マリウス様か三宅健かみたいなところあった。マリちゃんはなんかもうほとんど天界の人じゃん?てことは人間界で一番天使の羽根が似合うのは健くんということで全世界異論ないと思う。



⚫︎変面

滝様がおまじないするみたいに煙を顔にかけるところちょっとかわいい。タネも仕掛けも分かってるマジックをみんなで楽しむ一体感というのか。
京本くんの歌も凄かった。あんなに低くて太い声出るなんて知らなかった。



⚫︎太鼓

ハ!の掛け声のときに膨らんでしぼむ林くんのお腹がまるで風船でかわいかった。腹式呼吸がしっかりできてるのかっこいい。林くんご飯食べたあともお腹出てそうじゃない?え、めっちゃかわいいな!??
ソーレ!で必ず滝様のこと見る林くんもかわいかった。

公演数を重ねても一向に割れない林くんの腹筋、逆に凄くない!??去年は縦のライン腹斜筋が出てきたりしていたけれど、今年はほんとにツルンとしたまま。さすが、毎日体重をメモして現状維持!を目標にしてるだけある…のか?確認なんですけど林くんの腹筋生きてるよね?白い息かけられてない?

かと思えば、腕は見るたびに逞しくなってる気がしてときめきが止まらない!お風呂上がりの筋トレってもしかして腕立て伏せばっかりやってるのかな?と思うほどに。叩くときにピクッと出る上腕二頭筋?内側の力こぶじゃなくて外側、外側の筋肉が出るのがまあかっこよくて!!
特に左桟敷とかドブ側の席の人は確認しやすいと思うんだけど、林くんのバチが太鼓をとらえた瞬間に二の腕の外側の筋肉がピクって出るの!超かっこいいの。筋肉仕事してる!働く筋肉!って。
林くん比で逞しい腕にときめいた'16春。

あとね林くんの鎖骨周辺のくぼみが好きで。鎖骨の下から脇にかけての三角のくぼみ。今年も拝めましたありがとうございました(合掌)。

そして立ち太鼓のフォームも好きだった。叩く前に背伸びをするようにスッと腕を上げて、そのまま真っ直ぐバチに体重をかけるように叩くの。腰をちょっと落としてね。ブレない上半身と下半身の体幹。
腹筋太鼓の、回り始めと同時に頭フルフルするしんどい芸はあんまり好きじゃなかったな〜。もうそんなMAXしんどいの!?ほんとに?うっそだぁ〜!と思ってしまって。ほんとにしんどかったならごめん(笑)
あれはなんだったんだろうな〜。
林くんはしんどいの隠そうとするタイプだと思ってたから意外だった。
今年の腹筋太鼓は回るから、表情がなかなか見れなくてヤキモキしたけれど無事2階席から観れました。歯をくいしばってたり、口を真一文字に結んで耐えてるの超かっこいい><



⚫︎DANCE

「浮世艶姿桜」

太鼓が終わると、無所から4人(前田・松田・長妻・根岸)が出てきて紗幕の映像に合わせてシャドーダンス。
4月よりも5月のほうがダンスの迫力が増してる気がした。回を重ねるごとに4人の息がピッタリ合うようになったのかなぁと。それにしてもこの4人の瑞々しさはなんかもう、ありがてえ…!としか。若者が懸命に踊る姿観て眼福…!ってなる感じ己の老いを感じたよね。

さて、当初は「何度思い出そうとしても千本桜が邪魔をする><」ってなってた「浮世艶姿桜」。今や間奏まで歌えるようになってこの1ヶ月の濃密さを思い知る。
5/6に健くんが復帰してる桜を観た時*5は涙が出ました。滝様一人でももちろん成立はしてたんだけど、もうね、ケンタッキー揃った時の華がその比でなかった。背中合わせで歌う2人の圧倒的オーラ。これはどっちか一人じゃダメなんだなと、ケンタッキー揃ってはじめてこの曲が完成するんだなと思った瞬間。

Jr.は、女ダンさんが華麗に舞う間奏*6のあとに登場。
両手をポッケに入れてセグウェイでズラリ一列に並ぶ姿はTHEジャニーズトンチキIZM!!またこのドヤ感というか無駄にスタイリッシュなのがね。かっこいいけども!っていう。
林くんはというと、シューーーって前に出てきて、そこからゆらゆら揺れながら後退する時のこなれ感がかっこいい。両手で襟をスッと正してみたりなんかして。
Jr.はいくつかの小さな円から大きな円になったりとフォーメーションを変えながら縦横無尽にセグウェイを乗り回す。
このフォーメーションが変わる前に2回ほど、林くんがクルクルクル〜〜ってセグウェイで高速ターンする場面があってそれもとってもかっこよかった!クルクルーって回るとジャケットの裾がファーって舞い上がるの。あのジャケットの裾めっちゃかっこよかったな〜。両腕を上げてかっこつけてる時とそうでない時とあった。林くんジャケットの裾の扱いうまいよね。

そしてラスサビ、セグウェイを降りてダダダッとまた出てきてダンスする場面。
ここのダンスがまっっじで、まっっっじでかっこよくて!!だから尚更、セグウェイ降りて最初から踊ろうぜ!と思っていたんだけど。
林くんのダンスがめっちゃガッシガシなの。重心が低くてスタンスが広くて。ほんとこの桜のダンススタンス広く感じた。ガツガツしてた。
なのに、おにぎり握るみたいに(例えの悪さ)何かを包むように手を出すところの揃った指先や、「この世さえ」で腕を左ななめ上にスーッと伸ばすところで手先を追う視線なんかは丁寧さや繊細さもあって。
とか、開いてる状態から足を揃えるときにフワッと跳ぶ林くんの足の運び方も健在で。
その手とか足のスーッとかフワッの時だけ時の流れがスローモーションになるような不思議な感覚。
そんなガッシガシとスーッフワッの緩急、キレキレの中にある丁寧さ繊細さ軽やかさがすごく林くんらしいなーと。

そして桜終わりの「オー!!!」っていう男たちの掛け声にもまたテンションが上がる!

掛け声に始まり掛け声に終わる、OP〜「浮世艶姿桜」でございました。

*1:こないだから、街でバッタリ出くわしたら聞いてみたいマイナーな質問シリーズに一人でハマっている

*2:多分みんなここ好き

*3:シンプルなこの衣装似合いすぎてたから今後も積極的にこのお化けスタイルを私服に採用して欲しい。街で見かけても「翔太…この私に見覚えがあろう…?」とかって声かけないからお願い><

*4:このへんは私勝手に庄屋の娘が絡んでるのを疑ってる。多分おふゆ美人で庄屋の娘そんなにかわいくないんだよ、知らんけど。顔斬り刻むなんて、お金と権力は手にしてるけど美貌だけはおふゆに負ける庄屋の娘の仕業としか思えない。この物語の登場人物で一番性格悪いのも庄屋の娘だと思ってる。……私は庄屋の娘になんの恨みがあるのか(笑)

*5:復帰自体は5/5から

*6:この女ダンさん、サス当たって舞って次の場所に移ってまたサス当たって舞ってってしてて凄かった!