.milk and honey.

見えないちからや偶然をもっと信じていいよね

I'm in love 〜2016年春、「Maybe」の記憶〜

きっとこの先「Maybe」を聴くたびにこの春を思い出す。
第一ボタンを開けた黒シャツに腕まくりした紫色のジャケットを羽織り、タイトな黒パンツをスラリと着こなす林くんの姿を。
目にかかる前髪を、指先を追うその視線を、丁寧に揃えられた指先が描く言葉を、その表情を、そしてそのダンスを。




「Maybe」の林くんの話。
「Maybe」の林くんがとても好きだという話。



思い出せる限りの振付をまずは文字に起こしてみる。

冷静な自分を隠し持つ
ようになってしまったのは
(このあたりから林佐久間登場)
いつから…?


•I just wanna fall in love again

I just:手のひらを上の状態で両手を前に出し
wanna:ガッと強く抱き寄せるように両手をそのまま胸元へ。ここの林くんのダンスが意外にも力強くて軽率に恋に落ちる!
fall in love:両腕を抱きしめるようにクロスさせる。右下に重心をおくように腰を落としててそのまま左上方向に腰をくねらす。この時、腰の動きと一緒に左下を見る視線が超いいの!!
again:左手を手のひらを上の状態で前に差し出し、その左手の上に揃えた右手を突きさす。視線は伏し目。ここの伏し目も好き!!

5/8夜は最初のfall in loveで前向いたまま視線を左下に落としてなくて、おや?と思ったら2回目からいつも通り左下に落としてた。



•いつも重さ量りながら疑ってきた愛

いつも:「いつも」の手話…人差し指と親指を立てた両手を、顔の横で上から下へと2回程スライド
量り:「本当」の手話…指先を揃えた手の人差し指側で顎を2回トントン
ながら「嘘」の手話…立てた人差し指で右の頬を2回トントン。→そのままその人差し指を顔の左下のほうにスーッと流す、時の顔〜〜!!!林くんが目を伏せると憂いを帯びるのなんなの胸が苦しくなるからやめてほしいやめないで><(どっちやねん)
疑ってきた愛:?


•古い傷口の痛みがそうさせてきたけど

古い傷口の:両手を左右から胸元に持っていってハート作る。その時に身体も下からウェーブするみたいに脈打ってハートに到達するの
痛みが:「ずっと」の手話…親指人差し指を輪っかにして結んで前に出す*1


•乾いた胸に注がれていく君のただ素直な笑顔が

注がれていく:右手を右上から胸元の左手へ。右上から左下へ注ぐようなイメージ
君の:前を指差す(ズバッ!ではなくサラッと)
その素直な:両手を手裏剣のように、手のひらを合わせるスレスレのところで平行にゆっくりスライドさせる振付(これ何かの手話?)
笑顔が:「笑顔」の手話…両手を顔の左右に持ってきて2回パクパク



•視界を塞いでた闇を静かに晴らした

視界を塞いでた闇を
前をズバッと指差す。闇の中を突き抜ける一筋のまばゆい光、みたいなイメージ

静かに晴らした:両手を顔から頭上を通って左右へ広げる


チャラ♪の間奏:両腕を左右に広げてチャラ♪に合わせて動かす。ここもすごく好きで、今まで縦の動きばかりだった腕を急に横に伸ばすから林くん腕ながっ!!ってなるんですよ分かるかなこのトキメキ><!


“I just wanna fall in love again”
どこかでずっと願っていた想いを
君が叶えてくれたのか 必然の奇跡か

前回と同じ。

必然の奇跡か:左手のひらに揃えた右手指先を垂直に刺すポーズのままグングングングン!って前に出てくるの超かっこいい!!!!「Maybe」はほんと、ちょっと皆さん!林くんが男の人なんですけど><!って思う場面が多い。スタンスが広いからなのか。



•I'm in love 思い出す刺激と感覚

思い出す:右手を右こめかみのあたりに持っていく
刺激と感覚:手はそのままこめかみ横、ここで歩幅を大きく移動する時に、重心低めかつ腰をくねらせるように入れる林くんの腰まわりがセクシーでぴえーってなる。めっちゃ男。お兄さんどんな刺激と感覚を思い出して…><いや、皆まで言うまい。みたいな気持ちに


•I'm in love 遠ざけては追いかけいてたもの

追いかけていたもの:立てた右手の小指を遠ざける、それを目で追う林くん。この時の表情が、恋い焦がれる表情そのもの。思い出すだけで胸が苦しくなる。林くんもこんな表情で誰かを想ったことがあるのでしょうか、あるのでしょう…あるので( ; ; )しょう( ; ; )はあ……つらい。胸が苦しい。


•I'm in loveアフレダス 「I just wanna stay with you…」
アフレダス
:両腕をパーって前後に広げてアフレダしてる

「Give me your love」のところかな?健くんの後ろで佐久間林が交差して1回カミシモ入れ替わって、そっから間奏はまたカミシモ元に戻って(佐久間下手・林上手)、ラスサビはまたカミシモ入れ替わって最終的に林下手・佐久間上手の状態で終わる。


後半の記憶のなさが異常。記憶がないというかサビ以降はガシガシ!としか表現しようがない語彙力のなさがつらい。
噂によると、後半は本家V兄さん達の振付と一緒だとか?それって何で観れる?収録されてるアルバム『Oh!My!Goodness!』のツアーで合ってるのかな。
ああでも今は林くんの記憶を上書きしたくないからV兄さん方のは観れない…観てみたいな><坂本さんの色気がヤバイのは観なくてもわかる。坂本さんの「Maybe」がこの世に存在するのヤバいな…

前半の手話を用いたダンスは、踊る林くんのただでさえ美しい指先を映えさせるには十分すぎるものだった。手そのものの造形が特別綺麗なわけではないのに踊る林くんの指先がとにかく綺麗なのは、神経が行き届きているからなのでしょう。

他には、どの部分か忘れたけど指先を揃えた腕で顔まわり頭上をぐるり撫でるような振付や(「光を感じてる」のところかな?)、あと林くん下手側の時小指で顎撫でるみたいな振付なかった?幻覚??
あとさぁ、最後のほうで右に出した手先をそのまま目で追うかと思いきや途中で前見るのズルい!みたいな林くんいなかった?これも幻覚かもしれない。記憶力に自信がなさすぎる。
あ〜〜「Maybe」あと49回観たい!!!(※全49公演)
もっかい初日からやろうの意です。






男性アイドルに“寿命”という概念がなくなった昨今、少年が青年になり青年が大人になっても尚アイドルとして在り続ける姿をファンとして観続ける醍醐味は、歳を重ねゆく中で“その歳だからこそ観られる姿に出会えること"にあると思っています。

26歳という年齢の林くんが「Maybe」のようなシックで大人な曲を踊る姿を観ることができてとっても嬉しく思う。
背伸びせずに違和感なく曲の世界観に溶け込むその様は大人の男の人そのもので、まるで普段見ることのできない林くんの一面を垣間見ているような気分にもさせられた。


まず触れたいのは、前提としての曲と林くんの親和性、歌詞の世界観と林翔太(26)の親和性について。

「Maybe もう二度と恋はできない」なんて
悲しみを味わった胸 知らず臆病に
誰かと触れ合う時も 求め合う時にも
冷静な自分を隠し持つ
ようになってしまったのはいつから…?

林くんじゃん?これ林くんのことじゃん??冷静な自分いそうじゃん?
あまり緊張しないと日頃話していて実際いつもフラットな精神状態で挑んでいるように見える林くんにマッチする歌詞だなぁと。初見でその曲の存在を知った後、歌詞を読んでより深みにはまりました。
今回の歌舞伎は尺が1ハーフだから2番は出てこないんだけど、2番にある
「どこか落ち着く君のその声に これほどたまらなく“会いたい”と思える」
これもすごく林くんを想起させる。ここでいう「君」は女性だからそこに林くんを投影するのは本来の意味的には違うにせよ、声によってたまらなく会いたくなるなんてこの春の林担は涙なしには聴けない歌詞。わかる〜( ; ; )ってなったもん。



続いては実際のダンスについて。
何をこんなに好きなんだろう?どこがこんなに好きなんだろう?を紐解けたらいいなと思いながら書いていこうかと。



真っ先に挙げたいのは踊るときの林くんの視線のこと。
とても情緒的なの。
「遠ざけては追いかけてたもの」で立てた小指を目で追う時の表情。
憂いを帯びながら恋い焦がれるような眼をしているの。
悩ましいほどに想っているんだなぁというのが伝わる。そんなに切なくも愛おしげに誰かを見つめたことが林くんにもあるのかなぁって勝手に想像しては勝手に胸を痛めるなど。
ここの表情ほんと素晴らしく良いので、「Maybe」誰見るか決めてなくてとりあえず全体を観てるみたいな人はせめてここだけでも林くんを観て欲しい。
「I just wanna fall in love」では、「I just wanna」で強く抱き寄せる時は相手を捕らえるように前を見ていて、「fall in love」で抱きしめる時は腰の動きに合わせて左下を見る、その視線の切り替えもとっても好きだった。
林くんを好きになってから、ダンスは視線で彩られるのだということを知りました。
(そうして調べてみて出会ったこちらのサイトジャズダンス上達サイト!素敵なダンサーになるために!の、このページに書いてある「視線」についての記述がまさにそれだなと思ったのでリンクを貼ります。)
指先を目で追うことでそこに何かが在るように思えたり、
ただ前を見るのではなくて一度伏せた状態から視線を前に持っていくことで眼光の鋭さが増すメリハリのつけ方だったり、
今回のように表情によってダンスに「想い」を乗せたり。
そうやって視線でダンスを彩る、視線によって情緒を表現するところ、ほんとたまらなく好き。



次に、そのスタイルの良さ。
もうこれ何度めの再確認だよっていうくらい毎度、林くんのスタイルが好きすぎることに気づかされる。
頭の小ささ、首の長さ、手足の長さ、細い腰、全てにおいてバランスが素晴らしくない?細い腰からストンとおりる太もものラインが好きすぎて。
あと、間奏でバッ!と開くときの足の長さにもときめく。
腕も脚もちゃんと伸ばしきりつつも音にキッチリとはめる感じ。
またさっきのサイトから引用すると、
「体の中心から、自分の先端までのラインを意識する」(http://www.jazz-o.com/koko6.htm)
それができているっていうことなんだろうなぁと思ったりしています。



最後に、なんでこんなに「Maybe」の林くんヤバイんだろう?(語彙力のなさ)って考えた時に、「めっちゃ男だから」だなと個人的に思いました。
重心が低くてスタンスの広い踊り方が男らしくて、そのキレや緩急のあるダンスには強さや大胆さを感じた。
手話を奏でる手の振付は丁寧で繊細、ダンスを彩る視線特にその伏せた目は憂いや躊躇いのようなものを感じさせるのに、
特にサビ以降、ガシガシ踊る様はまるで抗えない衝動のあらわれのようで。

私自身林くんのダンスを観てここが好きだわ〜って思う時に、低めの重心やスタンスの広さ、緩急を挙げがちだから元々そういう踊り方をする人ではあるんだと思うんだけど、
なんだろう「Maybe」の林くん、想像より3割増くらい大胆で強くない?
「fall in love」とか「刺激と感覚」の腰の入れ方も大胆だし、めっちゃ男なんですよ。大人の色気というのか。
んー、林くんらしく端正でスマートさや上品さもありつつのではあるから、多分佐久間くんと比べてしまうとそうでもなくない?ってなるのかなぁという気もしますが。と言っても申し訳ないことに林くんしか見れていないから佐久間くんと比較することはできませんごめんなさい。
あくまで林くん比での林くんの話。
これまでの林くんのダンスから色気を感じるとき、それは「醸す」とか「帯びる」「纏う」みたいなイメージだったの。*2
それがこの「Maybe」では少し違う気がする。林くん意図してやってるんじゃないかと感じていて。そこんとこどうなの?って聞きたい気持ちと、でもそういうの聞くのって野暮かしら?という気持ちと、そもそも聞く機会ないよねという気持ちと、仮に聞いても教えてくれなさそうだわという気持ちと。
この大胆さや強さや男らしさが、健くんのダンスにニュアンスを合わせたからそうなったものなのか、大人の色気を意識して意図的にそうしているものなのか、両者ともなのかについて知りたいなぁとこの春ずっと思っている。
どなたか街でばったり林くんに出くわしたら聞いてみて教えていただきたい。おお林くんちょうどいいところに!っつって。(ばったり会って突然「Maybeのあの男らしい色気はわざとですか?」って聞くの不審すぎる)

歌舞伎が始まる前の雑誌で、

「踊り方も歌い方も少し今までと変えてやってみたいって思っています」(「STAGE navi vol.6」)

と、話していた林くん。この「Maybe」が林くんの更なる魅力の開拓の一翼を担っているのではないかなぁと思わずにはいられない。
またこんな林くんを観れるといいなぁと切に願いながら、記憶を反芻して生き延びる日々を送るね。
観れば観るほど好きになってしまうからこのままだと拗らせてしまって怖いなって思ったりもしたけれど(当方真剣です(笑))、林くんをバックにつけてくださって本当にありがたかった。健くん本当にありがとうございました。
このご恩を胸に、いいとこ取りパック買います。



と、2016年春「Maybe」の林くんを拗らせに拗らせた記憶の記録をお送りしました。

*1:この指を鎖にする形、「ずっと」以外にも出す向きとかによって意味変わるのかな?

*2:といっても当方ど新規です悪しからず