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.milk and honey.

見えないちからや偶然をもっと信じていいよね

Can't take my eyes off you!

「あ、林くんだ」

と気づいた次の瞬間には目が離せなくなっていた。
理屈は要らなかった。
好きになった理由なんて全部、その姿を追う中で後から知った特徴の羅列に過ぎないのかもしれない、とさえ思う。


ステージで舞うその姿に目を奪われた。
まるで魔法をかけられたように。
そのときめきの魔法には抗えないと、覚悟を決めて今に至る。



ステージに立つ林くんは変幻自在にその色を変える。*1
場面によって、曲調によって、そして担う役割によって。
顔立ちがかわいいから、普段林くんに対して「かわいい」と思いがちだけど、
クールさやシックさが求められる場面での林くんは、ひれ伏したくなるくらい、息を呑むほどにかっこいい。
ニコニコと口ずさみ踊る林くんの楽しそうな姿は、キラキラと煌めく星のシャワーを客席に降り注ぐの。
こうだよ!と語りかけるようにとびきりの笑顔と大きな振りで客席を煽る様は、まるで歌のおにいさんのよう。
時には職人にもなる。
変幻自在に染まる林くんの姿そのどれもに、毎回新鮮にときめかずには居られない。
その様から感じ取ることができるのは、
「器用さ」というよりは「真摯さ」であり「誠意」だなあと思う。




雲の上を想わせる軽やかな足捌き、
浮いたかかと、
水面を行くようなつま先、
低い重心、
広いスタンス、
細い手首の柔らかな関節、
美が宿る指先、
軸のブレないターン、
クイっといれる首、
そしてその視線や表情。

踊る姿を観て、繰り出されるダンスを毎秒好きだと思ったのははじめてのことだった。
どの瞬間も美しいの。

踊る林くんを観る中で丁寧だなあと思う要素のひとつがその視線。
林くんのダンスは視線で彩られる。
伏し目からパッと前を見る視線の切り替えや、
伸ばした指先やつま先を追う視線、
フワッと何かを放つ両手の先にある虚空を見つめる視線、
凛とした眼差し。
それによってメリハリや情緒が加えられる、
その視線が好き。

視線といえば、
舞台の終盤、まるでその光景を目に焼きつけるかのようにゆっくりと客席の隅々まで見渡す温かい眼差しにも、観るたび胸打たれる。
そんな一コマからも、丁寧で誠実な人だと思わずには居られない。



そうして、身に纏う雰囲気を変幻自在に操りながら、
作品と真摯に向き合う林くんの姿を目にするたびに、
この魔法は解けないのだということを思い知るのです。



林くん、アイドル林翔太として今を生きてくれてありがとう。
林くんの向上心やその誠実な在り方は、パフォーマンスを通してちゃんと伝わっています。
もちろん、直接の言葉で熱く丁寧に語られる「Theyたくなひととき」からも。


次の春も、夏も秋も冬も、貴方の蒔いてきた種がたくさん花ひらく一年となりますように。


26歳のお誕生日おめでとう。
いつもたくさんの喜びをもたらしてくれてありがとう。


今日は貴方の日々を彩るものすべてに感謝を伝えたい、そんな気持ちです。




2016.02.08.

*1:林くんに限った話ではないだろうけれど